幼稚園の卓球(終了) ― 2005/07/16 17:02
本日大会があり全て終了しました。 参加(幼稚園)チームは16で、うちの幼稚園は2つに分けてAとBに別れて私はBチームの方に入っていました。基本的には参加しているお父さんは少ないので男性は必ず2番手という条件が付いています。 で、結果は個人的にはやった試合は全部勝ちました(ただ対戦相手は初心者のようでした)が、予選ブロックで敗退でした。 終わった後にAチームのママさんから「本気出した?」と聞かれましたが、えぇ手は抜きませんでした。初心者相手に経験者が本気というのは大人気無いかもしれませんが、経験上相手の状態に合わせてゲームをするとペースが崩れてしまって下手すると負けてしまうので(特に現在のルールでは11ポイント制ですし)普通にやらせて頂きました。 今回の大会でちょっと残念だったのはチーム数が少ないブロックだったので、もうちょっとゲームをしたかったな、ということと、Aチームの方に経験者を集め過ぎたのではないかな、ということ。(もしくはAとBのメンバー構成を逆にした方が良かったのではないかと)実はBチームは私ともう一人を除いて初心者のチームだったので、もう一人経験者が居てさえくれればもうちょっとゲームが続けられた様な気がするんですね。「自分が負けたらチームが先に進めない」というプレッシャーは初心者にはキツイかと(^-^;)
日本科学未来館 ― 2005/07/22 07:39

7/20の事ですが、日本科学未来館に行ってきました。 以前からちゃんとしたプラネタリウムに子供を連れて行きたいと思っていて、家の近くということだとサンシャインのスターライトドーム満天があったのですが、一度閉鎖されて復活した直後に行った所「東京での仕事に疲れたOLが星の見えない東京の夜空を見て満天の星のある故郷を想う」というかなり独りよがりの番組に辟易してしまい、星への好奇心を満たしてくれる様な所を探していました。ここにあるプラネタリウムは現在最も高精細に投射できるMegaStarIIを利用しているということで、おそらくちゃんとした番組をやってくれるだろうと期待してやってきました。本来の目的がプラネタリウムだったので他の展示物は半日もあれば回れるだろうと思っていたのですが、行ってみたら全体的に見応えある内容でそんな短い時間では見て回れないということが判りました。
さて、本来のプラネタリウムの話ですが、かなり奥行きのある星空を見る事ができます。また視点の座標位置が変えられるので地表のみならず、衛星軌道の高さや別恒星系での視点、など地球上では見る事のできない視点での宇宙空間を表現することも可能でした。番組的にはもうちょっと華があっても良かったんじゃないかなと思いましたが、科学的好奇心を満たしてくれる内容であったと思います。 番組が終わった後、退場する前にとある人に声を掛けてみました。というのは、番組が始まる前に見覚えがある人が入場してきて自分たちのちょっと前の席に腰を掛けたのです。で、同行者に一般の来場者ではありえない説明を手振り付きでやっているのを見てこれは彼しかありえないと思い、呼びかけてみると…。 やはり本人でした。もの凄い偶然でした。 お仕事で来たとの事だったのであまり引き止めるのも良く無いと思い、少し話をしただけですが、現在は絵以外にもプラネタリウムの番組も作っているとのことで下見に来ていたようでした。
彼は学生時代の友人で同じイラストレーターですが、自分とは圧倒的な差があります。でも別に妬んではいません(笑)。彼が今あの高さに居るのはもちろん才能もありますが、それよりも彼自身の努力と他を寄せ付けない知識によるものだからだと思っているからです。以前、小中学校の友達から「お前は(自分のやりたい仕事が出来て)恵まれている」と言われてムカついた事がありましたが、それは恵まれているんじゃなくて、やりたい仕事ができるようになるためにいろんな過程を経て来てるわけです。「恵まれている」というのは自分が何もしなくてもチャンスがやってくるということですからね。
ps.前述のスターライトドーム満天ですが、友人のサイトを久々に見に行ったら満天でも彼の手がけた番組をやっていた事があったようで、最初の印象でチェックしていなかったのを激しく後悔しましたorz